スクランブル・フォーメーション

これも懐かしのゲームですね。「スクランブル・フォーメーション」。
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このゲームが画期的だったのは、シューティングの舞台が架空の場所ではなく、「東京」とはっきり限定されていたこと。
そして、東京を象徴する建物が次々と出てくること。
ルートにもはっきり地名が書かれています。
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今では実在の街を舞台にしたゲームはたくさん出ていますが、当時ここまでリアルに東京の街を描いたゲームというのは全くありませんでした。
そのリアリティ、実際に東京でこんな戦争状態があったら・・・という、虚構と現実の境界線のあいまいさが、とてもスリリングでした。

ゲームをスタートさせると、すぐに国会議事堂が出てきます。
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この時点でもう、かなりきな臭いですよねー。
ディストピア的な。

そして、進んでいくと、今はなき赤坂プリンスホテルだったり、
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今はドームになっている後楽園球場だったり、
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次々と実在の建造物が出現していきます。

ただまあ、こんなリアルな建物がずーっと出てくるのはさすがに当時の容量的にはキツイので、それっぽい風景も出てきます。
例えば湾岸地帯。
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これなんかは、今だったらお台場あたりになるんでしょうかね?

でも、まだまだ実在のスポット出てきますよ。
代々木の体育館とか。
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こんな建物まで。
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これなんか、かなりヤバイ。ネズミーランドです。
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ネズミーランドは東京じゃなくて千葉県なんだよ!

・・・とまあ、当時としては画期的なリアリティ・シューティング、スクランブル・フォーメーション。
ただ、難易度はかなり高かったので、ネズミーランド見ることが出来る人はごく限られていたと思われます。